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投資詐欺検証ラボ
「次世代型セールスメソッド 特別に無料公開」とうたう、たかみず保江さんのセールス講座の参考広告

たかみず保江「次世代型AIセールス」は怪しい?料金を検証

公開:

投資詐欺検証ラボ 編集長 タダシ

タダシ

編集長のタダシです。 「押し売りゼロ」をうたう、たかみず保江さんの無料勉強会、気になりますよね。 料金が見えるところまで、公的資料で一緒に確かめましょう。

結論:料金を最後まで隠す無料勉強会は、慎重に。

「無料」を入口にしながら、肝心の講座料金は「ページに記載」とされるだけで、申し込まないと分からない作りだからです。 しかも特定商取引法の表記には、返金やクーリングオフの記載が見当たりません。 ここから、料金・解約条件・運営会社を、公的資料で一つずつ確認します。

結論を先に置きます

たかみず保江(髙水保江)さんの無料勉強会「次世代型AIセールス」を調べて分かったことを、先に3つにまとめます。 「無料」を強調する一方で、本命の講座料金は 「ページに記載」とされるだけ で、申し込むまで分かりません。 第三者の検証サイトでは50万〜100万円ほどとされていましたが、これは公式に確認できた金額ではありません。 特定商取引法の表記に、返金やクーリングオフについての記載が見当たりません。 契約後に「やめたい」と思っても、どう扱われるのかがはっきりしません。 「百貨店で8年連続売上1位」などの実績は、本人・宣伝側の発信ばかりで、第三者が確認できる裏付けが見当たりません。 この3点から、頭ごなしに詐欺と決めつけるものではありませんが、参加には注意が必要、というのが結論です。

投資詐欺検証ラボ 編集長 タダシ

タダシ

講師も会社も実在します。そこは正直に評価します。 ただ、いくらかかるのか分からないまま高額講座へ進む流れは、僕だったら一度立ち止まります。

まずは3つに分けて見る

ごちゃっとした「無料勉強会」の案内は、切り口を分けると見やすくなります。 次世代型AIセールスは、「料金」「解約・返金」「実績と運営会社」 の3つに分けて見ていきます。

① 料金
ざっくり結論
「無料」は入口だけ。講座料金は「ページに記載」で非公開
受け取り側への意味
いくら払うのか事前に分からない
② 解約・返金
ざっくり結論
特商法表記に返金・クーリングオフの記載が見当たらない
受け取り側への意味
払うと取り戻しにくい可能性
③ 実績・運営
ざっくり結論
会社・講師は実在。ただし実績の裏付けは確認できない
受け取り側への意味
実在=安全ではない
投資詐欺検証ラボ 編集長 タダシ

タダシ

僕は、金額の大きさより「説明されていないこと」の多さを先に見ます。 料金と返金が見えない時点で、慎重になる理由は十分です。

「次世代型AIセールス」とは何か

まず、案件の中身を確認します。 次世代型AIセールスは、セールス(売り方)の手法を学べるとうたう無料の勉強会です。 主に女性の起業家・経営者に向けて、「押し売りゼロで、お客様の納得を引き出す」というキャッチコピーを打ち出しています。

「押し売りゼロで、お客様の納得を引き出す『次世代型セールス』」と説明する参考LPの画面
画像:次世代型AIセールスの参考LPより引用

広告では「34年・20万人の現場経験をもとにした手法」と説明され、商品名には「AI」という言葉も入っています。 考え方そのものは正論ですが、「AI」が中身の説明というより、目を引くための言葉に見えてしまうところはあります。 まずメールアドレスを登録すると、特典動画やオンライン勉強会の案内が届く流れです。

「無料勉強会で全部お渡しします」として、学べる内容を箇条書きで並べる参考LPの画面
画像:次世代型AIセールスの参考LPより引用
投資詐欺検証ラボ 編集長 タダシ

タダシ

言っていること自体は真っ当です。 だからこそ、それを学ぶのに「いくらかかるのか」が見えないのが気になります。

① 「無料」の入口と、見えない講座料金

ここが本題です。 入口は「無料」をしっかり強調する作りで、メール登録から特典動画・オンライン勉強会へと進みます。 そして、勉強会の終わりに高額な講座へと案内される のが、この流れの本筋です。

「無料で次世代型セールスの秘密を受け取る」とメールアドレス登録を促す参考LPの画面
画像:次世代型AIセールスの参考LPより引用

問題は、その講座の料金です。 特定商取引法のページや広告を確認しても、講座の具体的な金額は公開されていません。 金額は「ページに記載」とされているだけで、申し込みを進めないと分からない仕組みでした。 第三者の検証サイトの情報では、有料講座は50万〜100万円ほどとされていましたが、これは公式に確認できた金額ではないので、参考程度に見てください。

料金まわりの整理

入口
メール登録で「無料」勉強会へ
本命
勉強会の先にある有料講座
公式の価格表示
「ページに記載」とされ非公開
第三者サイトの情報
50万〜100万円ほど(公式確認なし)

注意

分析マン的メモ

通信販売では、事業者は販売価格を表示する義務があると、消費者庁の特定商取引法ガイドに示されています。 「無料」を入口にして、肝心の講座料金を申込前に見せない作りは、消費者からすると判断材料が足りません。 学ぶこと自体は悪くありませんが、いくらかかるのか分からなければ、その金額に見合う中身かどうかも判断できません。
投資詐欺検証ラボ 編集長 タダシ

タダシ

「最高の手法を特別に無料公開」。 こういう入口は魅力的ですが、出口の金額が見えないなら、僕は鵜呑みにしません。

② 返金・クーリングオフの記載が見当たらない

次に、契約後の「やめたいとき」を確認します。 気になったのは、特定商取引法の表記に、返金やクーリングオフ(一定期間内なら無条件で解約できる制度)についての記載が見当たらなかった 点です。 つまり、契約後に「やめたい」と思っても、どう扱われるのかがはっきりしません。

ここで知っておきたいのが、通信販売には、訪問販売のようなクーリング・オフ制度がない ことです。 消費者庁の特定商取引法ガイドでも、通信販売には無条件解約(クーリング・オフ)の制度はなく、返品の可否は事業者が広告に書いた「返品特約」の内容しだいになる、と説明されています。 だからこそ、申し込む前に返金条件を確認しておくことが大切なのですが、その記載自体が見当たらないのが今回の引っかかりです。

ブライトスターUniversity株式会社の特定商取引法に基づく表記。商品金額は「ページに記載」とされている
画像:次世代型AIセールスの特定商取引法に基づく表記より引用
投資詐欺検証ラボ 編集長 タダシ

タダシ

料金が見えない、返金の条件も見えない。 この2つがそろうと、お金を払う前に必ず立ち止まってほしい、というのが正直な意見です。

③ 実績の裏付けと運営会社

最後に、実績と運営元を確認します。 運営するのはブライトスターUniversity株式会社、講師はたかみず保江(髙水保江)さんとされています。

事業者名
内容
ブライトスターUniversity株式会社
代表責任者
内容
髙水 保江(たかみず やすえ)
事業内容
内容
人材教育・社員研修事業
所在地
内容
東京都中央区銀座1丁目3番3号 G1ビル7階
商品金額
内容
「ページに記載」とされ非公開

会社が実在するかは、公的な記録で確認できます。 国税庁の法人番号公表サイトで調べたところ、ブライトスターUniversity株式会社(法人番号4010401079075)は実在の登記が確認できました。

商号又は名称:ブライトスターUniversity株式会社/本店又は主たる事務所の所在地:東京都中央区銀座1丁目3番3号G1ビル7階1223号

国税庁 法人番号公表サイト(法人番号4010401079075、2026年6月17日閲覧)

たかみず保江さん自身も実在し、講演の依頼サイトに掲載されていたり、著書があったりと、講師としての活動は確認できます。 ここはきちんと評価しておきたい点です。 また、運営会社や講師について、消費者庁などの行政処分や注意喚起は、確認できる範囲では見当たりませんでした。 そこは過度に不安がる必要はありません。

ただ、広告で掲げられている「百貨店で8年連続売上1位」「20万人を接客」「1700人をサポート」といった大きな実績については、本人や宣伝側の発信ばかりで、第三者が確認できる裏付けは見つかりませんでした。 活動が本物であることと、数字の実績が裏付けられていることは、別の話です。

投資詐欺検証ラボ 編集長 タダシ

タダシ

会社が実在しても、それは「実在する」だけの話です。 実績の裏付けが見えないまま高額講座へ進むのは、僕はおすすめしません。

こういう「無料勉強会」が来たときの動き方

次世代型AIセールスに限らず、「無料勉強会 → 高額講座」という流れの案内に出会ったときの動き方を、順番にしておきます。

  1. 最終的な講座料金がいくらなのかを、申し込む前に探す(「ページに記載」で見えないなら保留)
  2. 返金・クーリングオフ(返品特約)の条件が書かれているかを確認する
  3. うたわれている実績に、第三者が確認できる裏付けがあるかを見る
  4. 運営会社・講師の名前を検索し、独立した口コミや行政処分の有無を確認する
  5. 勉強会の場で高額契約を勧められても、その場では決めず、一晩おいて考える

注意

情報商材トラブルは実際に多い

国民生活センターには、情報商材に関する相談が数多く寄せられています。 「無料」や「簡単に稼げる」をきっかけに、後から高額なサポート契約や講座を勧誘されるケースが目立つ、とされています。 「自分は大丈夫」と思っていても、その場の流れで急かされると、判断は鈍りがちです。

参加前のチェックリスト

次世代型AIセールスについて、今回確認できたことをチェックリストにまとめます。

  • 講座料金 → 「ページに記載」とされ、申し込むまで分からない
  • 返金・クーリングオフ → 特商法表記に記載が見当たらない
  • 実績 → 「8年連続売上1位」などの第三者の裏付けが確認できない
  • 口コミ → 肯定的な評価が公式ブログ・PR記事に偏っている
  • 運営会社・講師 → 実在は確認できる(国税庁・講演依頼サイト等)
  • 行政処分 → 確認できる範囲では見当たらない
投資詐欺検証ラボ 編集長 タダシ

タダシ

実在は確認できる。でも、料金と返金と実績は「確認できない」だらけ。 この状態で高額講座に進む理由は、僕には見つかりません。

まとめ

最後に、次世代型AIセールスの3分離をもう一度並べます。

① 料金
確認できたこと
「無料」は入口だけ。講座料金は「ページに記載」で非公開
受け取り側への意味
いくら払うのか事前に分からない
② 解約・返金
確認できたこと
特商法表記に返金・クーリングオフの記載が見当たらない
受け取り側への意味
払うと取り戻しにくい可能性
③ 実績・運営
確認できたこと
会社・講師は実在。ただし実績の裏付けは確認できない
受け取り側への意味
実在=安全ではない

以上から、次世代型AIセールスは 頭ごなしに詐欺と決めつけるものではありませんが、参加には注意が必要 です。 特に、料金や返金の条件を確かめないまま高額な契約に進むのは避けたほうがいいでしょう。 学ぶための投資は、中身と費用がはっきり見えてから判断しても遅くありません。 大事なのは、雰囲気に流されず、冷静に判断することです。

POINT

判断に迷ったら

「無料の勉強会だと思って参加したら、高額な講座を勧められて困った」という相談は、実際に少なくありません。 申し込む前に一度立ち止まり、いくらかかるのか・返金できるのか・実績に裏付けはあるのかを、落ち着いて確認してください。 一人で判断が難しいときは、消費生活センター(消費者ホットライン188)など公的な窓口に相談するのも有効です。

【結局のところ、安全?危険?】編集部の本音

「で、結局この案件って、申し込んでいいの? ダメなの?」 ここまで読んでくれた方が一番知りたいのは、たぶんこの一点だと思います。 気持ちは、すごく分かります。 編集部としては、公的記録・契約条件・SNSの体験談まで、ひと通り目を通したうえで、「自分の家族や友人から相談を受けたら、どう答えるか」の答えはちゃんと持っています。 ただ、ネット上の記事は誰でも読めるので、踏み込んだ判断材料は本記事には書ききっていません。 もう一歩踏み込んだ話は、LINEで個別にお返事しています

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ヒント

編集長タダシより

「この案件、どう思います?」――そんな質問、LINEで気軽に投げてください。 LPのURL、勧誘文のスクショ、契約書の写真。 どんな材料でも大丈夫です。 返信は、編集長のタダシ本人が、公開情報の範囲で整理してお返しします。 相談料は1円もいただきません広告も、アフィリエイトリンクも貼っていません。 投資詐欺検証ラボは、そういう運営をしています

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