
お絵かきクリエイター(クリエイターズアカデミー)は怪しい?入学金35万円+学費65万円の高額スクールと運営アクアフィールドを検証
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タダシ
編集長のタダシです。 『お絵かきクリエイター(クリエイターズアカデミー)』、気になりますよね。 公的資料だけで、一緒に確かめましょう。
結論:無料の5日間だけで、その場で申し込まないでください。 無料ワークショップの先に、入学金35万円+学費65万円=合計100万円超の高額スクールが待っています。 払う前に、クーリングオフと総額を必ず確認してください。
「お絵かきクリエイター」の入口は無料・5日間ですが、特商法表記には入学金35万円+税・学費6ヶ月65万円+税という金額がはっきり書かれているからです。 本文では、無料の入口の作り、料金と契約、運営会社を順に見ていきます。
結論を先に置きます
「手描きイラスト×簡単なムービーで、好きを仕事に」「人生が変わる奇跡の5日間」——お絵かきクリエイター(クリエイターズアカデミー)の広告は、未経験でも好きなことで稼げる、という安心感をとても強く打ち出しています。 まず結論から。 現時点で 「これは詐欺だ」と断定できる公的な証拠は確認できません 。 ただし、無料ワークショップの勢いのまま、その場で高額スクールを申し込むのは、かなり慎重になった方がいい案件です。 理由は3つ。 ① 入口は「無料・5日間」でも、その先に入学金35万円+学費65万円=合計100万円超の有料スクールがあること(特商法表記で確認)。 ② これだけの金額・期間(6ヶ月)の継続的なスクール契約には、特定商取引法のクーリングオフや中途解約のルールが関わってくる可能性が高いこと。 ③ 運営の 株式会社アクアフィールド は実在しますが、設立から約6年で所在地を3回変更していること(国税庁で確認)。 この3点を、順番に見ていきます。

タダシ
結論だけ先に言うと、私なら“無料の5日間”だけでは契約しません。 総額100万円超のスクールこそ、いったん持ち帰って冷静に確認します。
まずは3つに分けて見る
| 切り口 | 広告・入口で見える印象 | 冷静に見たときの注意点 |
|---|---|---|
| ① 入口の作り | 「無料」「5日間」「好きを仕事に」 | 無料体験の先に 入学金35万円+学費65万円 の高額スクールがある |
| ② 料金・契約 | 「電話診断で案内」「分割もOK」 | 総額100万円超。クーリングオフ・中途解約・総額 を契約前に要確認 |
| ③ 運営会社 | 「2700名以上が実践した日本最大のアカデミー」 | 運営は 設立約6年・所在地3回変更 の株式会社アクアフィールド |
先に書いておくと、本記事はお絵かきクリエイターや学長個人を「詐欺師だ」と決めつけるものではありません。 やりたいのは、広告の言葉と、公的資料で裏が取れる事実を分けて並べることです。 100万円超のお金が動く話だからこそ、「期待させる表現」と「確認できる事実」を、きっちり分けて見ていきます。

タダシ
無料の体験ほど、その先の総額確認が必要です。 私なら、入口の熱量と契約の中身は必ず分けて考えます。
ここまでで、無料の入口と、その先の高額スクールは分けて見るべきだと整理しました。 でも、自分が見ている広告やワークショップがどこまで安全なのか、ひとりだと判断しづらいですよね。 気になる広告・LINE・案内があれば、無料で編集部に確かめてください。
① 無料5日間という“入口”を検証する

お絵かきクリエイターの入口は、無料・5日間集中ワークショップです。 「未経験OK」「スマホ1つで参加OK」と、参加のハードルをとことん下げています。 ここ自体は無料なので、参加するだけで大きなお金がかかるわけではありません。 ただ、「2700名以上が実践」「日本最大のアカデミー」といった数字や肩書きは、第三者が検証できる公的な裏付けは確認できず、運営側の自称の域を出ません。 強い数字を見たら、期待よりも先に「誰が確認した数字なのか」を疑うのが、最初の防御線です。

タダシ
“日本最大”や“2700名”は、私は鵜呑みにしません。 確認できない数字より、特商法表記の事実を見ます。
警告
「無料の入口」の本当の役割を考える
② 料金と契約(特商法)を見る

クリエイターズアカデミーの料金(特商法表記より)
- 入学金(教材費込み)
- 350,000円+税
- 学費(6ヶ月)
- 650,000円+税(月額108,334円+税)
- 合計のめやす
- **100万円超**(税込)
- 分割の例
- 最大12回分割で月額54,167円+税〜
- 申込条件
- 電話診断で当社が可能と認めた方のみ
金額をあらためて見ると、入学金35万円+税、学費6ヶ月で65万円+税。 合計すると100万円を超えます。 月額54,167円+税の分割なら手が届きそうに見えますが、総額が100万円超であることは変わりません。 これだけの金額(5万円超)と期間(2ヶ月超)のスクール契約は、契約の中身を確認しないまま進めるべきではありません。

タダシ
月5万円という見せ方は、総額をやわらげて見せる王道です。 私なら、月額より先に“全部でいくらか”を確認します。

こうした2ヶ月を超え、5万円を超える継続的なスクール契約には、特定商取引法の 特定継続的役務提供 のルールが関わってくる可能性があります。 消費者庁は特定継続的役務提供について、こう説明しています。
「法律で決められた書面を受け取った日から数えて8日以内であれば、消費者は事業者に対して、書面又は電磁的記録により契約の解除をすることができます。」
— 消費者庁「特定継続的役務提供|特定商取引法ガイド」
POINT
分析マン的メモ:クーリングオフ期間が過ぎても“中途解約”できる
料金は無料の入口から、総額100万円超のスクールへと一気に上がります。 「自分の場合は総額いくらになるのか」「もう電話診断の案内が来ているけど大丈夫か」と迷っているなら、ひとりで抱えないでください。 お金を動かす前に、LINEで一度相談してみてください。
③ 運営会社を公的資料で確認する
ここからは、印象ではなく 公的資料で裏が取れる事実 の話です。 クリエイターズアカデミーの特商法表記には、事業者情報がこう書かれています。

運営元情報(特商法表記より)
- 商号
- 株式会社アクアフィールド
- 法人番号
- 9120001204414
- 所在地
- 大阪府大阪市中央区安土町2丁目3-13 大阪国際ビルディング3F
- 代表者名
- 白兆章(ハクノブアキ)
- 連絡先
- 電話 06-4256-0491 / super-white.jp/aquafield
この法人番号を、国税庁の法人番号公表サイトで調べると、会社の実在と、所在地の変更履歴が確認できます。
株式会社アクアフィールドの法人履歴(国税庁で確認)
- 法人番号指定日
- 平成29年3月15日(2017年)
- 当初の所在地
- 大阪市生野区桃谷
- 変更①
- 令和2年11月 大阪市阿倍野区王子町へ
- 変更②
- 令和4年6月 大阪市阿倍野区文の里へ
- 変更③
- **令和5年3月 大阪市中央区安土町(現所在地)へ**
注意
会社は実在。ただし設立約6年で所在地3回変更
「星4.9・全236件」というレビュー表示について

「星4.9・全236件」と並ぶと、とても安心して見えます。 ただ、これは第三者の独立した評価ではなく、事業者が自社サイトに掲載しているレビューです。 消費者庁は、体験談の見せ方についてこう注意しています。
「商品の購入者から送られて来る体験談についても、体験談を送って来る人はその商品を購入して効果のあった人が多いと考えられ、効果のなかった人との比較が正しくできないことなどから、客観的に実証されたものとは認められません。」
— 消費者庁「表示に関するQ&A」
注意
“高評価だけ”が並ぶレビューは、割り引いて見る
解約・返金・クーリングオフはできる?
特商法ページには、契約書面の受領後8日間以内のクーリングオフや、期間経過後の中途解約についての記載があります。 これは消費者にとって重要な権利です。 ただし、実際に解約や返金がスムーズにできるかは、契約書面・利用規約の細かい条件次第です。 総額・返金条件・中途解約の違約金・自動更新の有無を、支払い前に必ず書面で確認してください。
POINT
迷ったら、契約前でも『188』に相談できる

タダシ
出口=やめ方を先に確認しておくと、後で困りません。 返金や中途解約の条件が曖昧なら、私は契約を急ぎません。
運営の株式会社アクアフィールドは実在しますが、設立から約6年で所在地を3回変えていることも公的資料で確認できました。 ここまで読んでも「結局、自分は申し込んでいいのか」が決めきれない方もいると思います。 申し込む前に、気になる点をそのまま編集部にぶつけてください。
申し込み前のチェックリスト
- 「無料」「人生が変わる」の入口の勢いだけで、その場で契約しようとしていないか
- 最終的な総額(入学金+学費で100万円超)を、申し込み前に理解しているか
- クーリングオフ(書面受領後8日間)と中途解約の条件を書面で確認したか
- 中途解約したときの違約金(上限)がいくらかを確認したか
- 「2700名」「日本最大」「星4.9」など裏付けの取れない数字に頼りすぎていないか
- 運営会社を国税庁・法人番号公表サイトで検索し、所在地変更歴を確認したか
- 少しでも不安なら、契約前に消費者ホットライン188に相談したか
背景として、ネットの「もうけ話」「副業・スクール」をめぐる相談はいまも数多く寄せられています。 国民生活センターの情報商材に関する統計では、関連する相談が年間数千件規模で続いています。 消費者庁も、こう呼びかけています。
「「初心者でも簡単に稼ぐことができる」などと勧誘し、高額なサポートプランを契約させる事業者に関する相談が、各地の消費生活センター等に数多く寄せられています。」
— 消費者庁「簡単な副業をうたい高額なサポートプランを契約させる事業者に関する注意喚起」(2025年6月)
まとめ|3つを分けて、冷静に見る
| 切り口 | 編集部の見立て | 押さえる軸 |
|---|---|---|
| ① 入口の作り | 無料5日間の先に 総額100万円超のスクール がある | 無料の勢いで契約せず、総額を先に確認 |
| ② 料金・契約 | 入学金35万円+学費65万円。クーリングオフ・中途解約 の確認が必須 | 特定継続的役務提供のルールを確認 |
| ③ 運営会社 | 株式会社アクアフィールドは実在。設立約6年で所在地3回変更 | 国税庁の 公的サイトで照合 |
もう一度、整理します。 お絵かきクリエイター(クリエイターズアカデミー)は、現時点で 「詐欺」と断定できる公的証拠は確認できません 。運営会社も実在します。 ですが、無料5日間という入口の先に総額100万円超の高額スクールがある こと、契約のクーリングオフ・中途解約・違約金の条件を契約前に確認すべき であること、そして 運営が設立から約6年で所在地を3回変えている ことを合わせると、無料の勢いのまま契約へ進むのは、相当に慎重になるべき案件です。 大事なのは、入口の熱量で気持ちを動かす前に、「総額でいくらか」「やめられるか」「運営は誰か」を、公的資料と書面で確かめること。 この読み方さえ身につけば、強い言葉のスクール広告に振り回されて損をする事態は、かなり避けられます。

タダシ
詐欺と断定する話ではありません。 ただ、無料の入口と100万円超の総額を見る限り、私はその場では申し込みません。
POINT
「この高額スクール、申し込んで大丈夫?」と迷ったら
【結局のところ、安全?危険?】編集部の本音
「で、結局この案件って、申し込んでいいの? ダメなの?」 ここまで読んでくれた方が一番知りたいのは、たぶんこの一点だと思います。 気持ちは、すごく分かります。 編集部としては、公的記録・契約条件・SNSの体験談まで、ひと通り目を通したうえで、「自分の家族や友人から相談を受けたら、どう答えるか」の答えはちゃんと持っています。 ただ、ネット上の記事は誰でも読めるので、踏み込んだ判断材料は本記事には書ききっていません。 もう一歩踏み込んだ話は、LINEで個別にお返事しています。
警告
ちなみに、知っておいてほしいこと

ヒント
編集長タダシより

